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仮想通貨とは

あなたは「仮想通貨」についてきちんと知っているでしょうか。ビットコインも仮想通貨の括りに含まれるのですが、ひとことで言ってしまえば「仮想」の「通貨」です。仮想という文字列からも分かる通り、日本円や米ドルとは異なり実態が存在するわけではなく、インターネットを始めとしたバーチャル上に存在するお金だと考えてください。

仮想であるが故に、中央銀行などの公的な発行主体が存在しないほか管理者も存在しないため取引所と呼ばれる専門の機関で特定の国家による価値の保証を持たない通貨となっています。仮想通貨の種類はビットコインを始めモナーコイン、ライトコインなど600種類以上存在しています。

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ビットコインとは

ビットコインは中本哲史を名乗る人物によってインターネット上に投稿された論文に基づき2009年に運用が開始された「分散型仮想通貨」です。

ピア・トゥー・ピア型のネットワークにより運営されているため、政府や中央銀行などの仲介者なしで、ユーザー間の直接取引を可能としていることから、取引の仲介手数料が安く抑えられるほか、瞬時に貨幣取引を行う事が可能となっています。

また、ビットコインの市場流通量はビットコインのシステムが開始された際に20,999,999.9769BTCを上限とすることが決められています。発行上限が決まっていると何かメリットがあるの?と思った方、鋭いです。リアルの世界で有限かつ価値のある物質といえば金(ゴールド)です。

1897年に日本でも採択された金本位制(金と貨幣を交換する制度)は今でこそ廃止となっていますが、今日の中央銀行では極端な話、造幣局のさじ加減で紙幣を発行しようと思えば好きなだけ刷ることができてしまう状況です。そのような仕組みに疑問を抱き始めている人々にとって最大供給量が規定されているバーチャル上の金が注目を集め始めているというわけです。

ビットコインと他の仮想通貨の違いは?

結局の所、ビットコインとその他多数の仮想通貨の違いは何でしょうか。実は「仮想通貨とは」の項目で仮想通貨の種類は600以上あるとしましたが、その大多数は特定のWebサービスやゲームでのみ利用できるというものです。そのため、仮想通貨が購入された時点で利益のほとんどは該当サービスの各々の企業に直接入っていくこととなります。

それに対して、ビットコインは世界中で実店舗、インターネット上問わず日常生活で使えるようにすることを目標に開発が為されており、国際送金もスピーディーに行う事が可能となっています。

ビットコインをはじめるにあたって

入門編

ビットコインを始める上で最低限覚えておきたい、理解しておきたい用語について解説しています。

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中級・上級編

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