仮想通貨のFX(信用取引)に特化した仮想通貨取引所ApeX Protocol(ApeX Pro)の口座開設方法から取引方法、追証、手数料などについて初心者にも分かりやすく順に解説していきます。
近年、中央集権型取引所(CEX)への疑念が広がっている中で分散型取引所(DEX)であるAPEXはウォレットを接続するだけで取引を開始することができるためセキュリティに不安がある方であっても安心して始めることができます。
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名称 | ApeX Protocol(ApeX Pro) |
公式HP | https://apex.exchange |
登記地 (登記日) | アメリカ (2021年) |
運営会社 | 無し |
ライセンス | 無し |
取扱ペア | 10通貨 |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引手数料 | メイカー/0.1% テイカー/0.1% |
資金調達率(Founding) | 1時間毎に徴収/支払 |
取引形態 | 板取引 |
取り扱い商品 | デリバティブ(FX) |
2段階認証有無 | 有 |
スマホアプリ | 有 |
仮想通貨取引所ApeX Protocol(ApeX Pro)とは
ApeX Proは2021年12月に設立された仮想通貨取引所で、管理者を持たない分散型(DEX)のデリバティブ特化取引所となっています。
出資者には世界2位の取引高を誇る仮想通貨取引所Bybit、ファウンドのDragonfly Capitalなどが名を連ねていることから今後期待されるプロジェクトの一つとなっています。
レイヤー2スケーラビリティエンジンとしてStarkware社が開発した「StarkEx」で構築されており、毎秒約10件のトランザクションと1,000件の発注・取消処理することが可能となっています。
2022年12月時点でのTVLは22万ドルと競合にあたるUniswap(25億ドル)、Curve(36億ドル)と比較すると弱い印象を受けてしまいますが、BybitのDEXサービスとしても組み込まれたことから今後の伸びに大きな期待をかけることができことでしょう。
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ApeX Protocol(ApeX Pro)の口コミ・評判
ApeX Proでは「$APEX」「$BANA」の2種類のトークンを発行しています。
$APEXは総枚数1B枚で、ステーキングすることによって取引手数料の一部を得ることができる仕組みになっています。
それに対し、$BANAは取引することで付与される仕組みで、APEXが得た取引手数料の一部から恒常的にバーンが行われるようになっています。そのため、アーリーアダプターとして早期から利用することでAPEXが流行った場合には大きな利益を得ることが可能となっています。
<ahref="https://twitter.com/search?q=%24APEX&src=ctag&ref_src=twsrc%5Etfw">$APEX トークン<ahref="https://twitter.com/search?q=%24APEX&src=ctag&ref_src=twsrc%5Etfw">$APEX はこのDEXのガバナンストークン❗️
✅取引所全体の手数料からインセンティブ分配
✅ステーキングに関する権利つまり発行上限がある <ahref="https://twitter.com/search?q=%24BANA&src=ctag&ref_src=twsrc%5Etfw">$BANA を早期で手に入れて <ahref="https://twitter.com/search?q=%24APEX&src=ctag&ref_src=twsrc%5Etfw">$APEX をなるべく多く集めればプラットフォームが育つとともに自分の収益もすごいことに…🤤🍵♨️#APEX集めなきゃ
— 昆布茶🍵♨️お茶配り(@mazui_konbu) December 5,2022
入出金はEtherrum、BNB、Polygon、Arbitrumのクロスチェーンに対応しているため自由度が高い点が評価されています。
入金反映も10分ほどで完了しているようで、CEXとも遜色ないことからメインの取引所として利用することも検討できるでしょう。
Trade to Earn(T2E)とは、ラウンドという期間内のアクティビティで <ahref="https://twitter.com/search?q=%24BANA&src=ctag&ref_src=twsrc%5Etfw">$BANA が配布されます。
🚨ポジションをオープンにしておくだけでも増えました。
このBANAはラウンド後に振り込まれ、売ることも可能、貯めて将来APEXへコンバートもできます。
APEXはGMXのようなリアルイールド系トークンです。
3/ pic.twitter.com/cMozHsIoaA— zentsu (L3, ❄️)(@0xZentsu) November 22,2022
ApeX Protocol(ApeX Pro)の特徴・メリット
APEXの特徴としては主に以下の7つです。
ApeX Proの特徴
- 分散型取引所(DEX)である
- 本人確認(KYC)が不要
- ApeSoulによる信用システム
- UI・UXが優れている
- 日本語表示に対応
- マルチチェーンに対応している
- 2種類の独自トークンを発行している
それぞれの特徴については次で順に解説していきます。
分散型取引所(DEX)である
先にあるように、世界最大級の中央集権型取引所(CEX)であったFTXが顧客資産を無断で流用したことにより破産したことで分散型取引所(DEX)への注目が再発している状態です。
DEXでは管理者を持たないため、資金は個々人のウォレットで管理できるだけでなくトランザクションの追跡も可能であるため世界中の人々によって24時間監視することが可能となっています。
ApeX Proは「不要な追加費用」「本人確認の必要性による限られたアクセス」「不完全な安全性とプライバシー」の3問題がCEXにはあるとしており、Web3の世界でソーシャルトレーディングを実現させることに理念を置いています。
本人確認(KYC)が不要
ApeX Proは自己管理のウォレットを接続して利用するDEXであるため、従来のように本人確認の手続は一切必要ありません。
利用するウォレットの紐付けを完了するだけで取引を行えるため、秘匿性を求めていいる方には特におすすめです。
ApeSoulによる信用システム
ApeX Proでは、SBT (ソウルバウンドトークン) としてApeSoulを導入しています。
SBTは譲渡不可能の特性を持ったトークンで学歴の経歴証明書やイベント参加許可書として用いられている技術です。
これにより、トレーダーの取引内容などのDID (デジタルアイデンティティ) を管理し、信用システムの構築を推し進めることが可能となっています。
UI・UXが優れている
APEXはBybit及び傘下であるDavion Labsの協力を受けている背景から、UI・UXが非常にBybitと酷似しておりDEXに慣れていない方であっても直感的に操作できるようになっています。
多くのDEXはAMM(自動マーケットメーカー)である一方、CEXで幅広く採用されている板取引が行える点はポイントが高いと言えます。
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日本語表示に対応
一部日本語表示に違和感を覚えるところもあるものの、英語表示が苦手な方にとっては十分満足できる日本語表示のカーバー率となっています。
現時点ではベータ版であるため、今後の本ローンチに向けて正確な日本語表示になることを期待したいところです。
マルチチェーンに対応している
ApeX Proはマルチチェーンに対応した、分散型ソーシャルトレーディングプラットフォームとなっています。
Ethereum、BNB、Polygon、Arbitrumのチェーンに対応しており自由度が高く、ユーザーファーストな設計となっています。
特にBNB、PolygonはEtherrumと比較しても低コストかつ高速処理が可能なため、よりストレスフリーな取引を実現することができます。
2種類の独自トークンを発行している
ApeX Proでは、ガバナンストークンである$APEX、リワードトークンである$BANAの2種類を発行・サポートしています。
$APEXは供給の一部が$BANAの生成に充てられる仕様となっており、同トークンを用いることで手数料割引やステーキングなどの機能を得られるようになります。
これら独自トークンについては後ほど詳しく解説していきます。
ApeX Proの独自トークン$APEX・$BANAとは
ApeX Proの独自トークンである$APEXと$BANAについて
$APEXトークンとは
$APEXはApeX Proのガバナンストークンで、総供給量は100億枚となっています。
総供給量の23%はコアチームと初期投資家に割り当てられ、残りの77%は参加報酬、エコシステム構築、流動性ブートストラップ用に確保されています。
供給の一部においては、Trade to Earnとして$BANAの供給に充てられる仕様となっています。
$APEXを保有することでプロトコルのガバナンスにおける投票権を有するほか、ステーキングやプロコトル・インセンティブとしても機能します。
$BANAトークンとは
$BANAはAPEX Proのリワードトークンで、250億枚が供給される見通しとなっています。
主に毎週定期的に開催されているTrade to Earnイベントのリワードとして供給されており、$APEXに対して初期償還レート0.001での発行となっています。
分配される$BANA量は、「ユーザーが支払ったフィー」「平均LP持ち分」「アフィリエイトのコミッション」「オープンインタレスト(未決済建玉)」を元に、運営が公開している総リワードの計算式に基づいて配分が行われます。
獲得した$BANAは$APEXへの交換や$USDCへのスワップ、LPトークンの獲得などに利用することも可能です。
なお、今後の$BANAのバーン量の推移によってはガバナンスによって供給量が増やされる可能性もあるため保有に関しては状況を判断した上で決断していくのがベストだと考えられます。
ApeX Proの取扱通貨ペア
Apex Proでは下記10の取扱ペアが取引できます。
ATOM/USDC | DOGE/USDC | MATIC/USDC | XRP/USDC |
BNB/USDC | ETH/USDC | OP/USDC | |
BTC/USDC | LTC//USDC | SOL/USDC |
ApeX Protocol(ApeX Pro)の登録・口座開設方法
ApeX Proの登録・口座開設方法は次の通りです。
step
1ApeX Proへアクセス
下記よりApeX Proにアクセスします
step
2アカウントの作成
「Connect Wallet」をクリックします
step
3ネットワーク&ウォレットの選択
利用するネットワークと紐付けたいウォレットを選択します
step
4利用規約の確認
利用規約を確認した上で「I Agree」をクリックします
step
5ウォレットの紐付け
ウォレット紐付けの手順が表示されるので確認の上「Send Requests」をクリックします
step
6署名
APEXとの署名確認が表示されるので「署名」をクリックします
登録は以上で完了です。
step
1APEX Proアプリをダウンロード
下記より任意のアプリをインストールしてください
step
2アカウントの作成
「ウォレットを接続する」をクリックします
step
3利用規約等の確認
利用規約等を確認した上で「取引を始める」をクリックします
step
4ウォレットの紐付け
ウォレットの接続方法を確認の上「接続」をクリックします
step
5紐付けウォレットの選択
APEXと紐付けたいウォレットを選択します
step
6紹介コードの入力
右下端のユーザーアイコンを選択し「紹介」をクリックしたら紹介コード「SpecialOffer」と入力します
登録は以上で完了です。
ApeX Protocol(ApeX Pro)の入金方法
ApeX Proの入金方法は次の通りです。
step
1デポジットページへ
右下の「○マーク」をクリックし、ユーザーページへ推移したら「デポジット」をクリックします
step
2チェーン・トークンの選択
チェーンを「Ethereum」・「BSC」・「Polygon」・「Arbitrun One」から選択後、トークンを「USDC」・「ETH」・「USDT」・「DAI」から選択します
入金金額を入力の上、「〇〇を有効にする」をクリックします
step
3ガスの確認
紐付けてあるウォレットアプリが起動するので、ガスを確認の上問題なければ「確認」をクリックします
以上で入金は完了です。
ApeX Protocol(ApeX Pro)の出金方法
ApeX Proの出金方法は次の通りです。
step
1引き出しページへ
右下の「○マーク」をクリックし、ユーザーページへ推移したら「引き出し」をクリックします
step
2チェーンの選択
チェーンを「Ethereum」・「BSC」・「Polygon」・「Arbitrun One」から選択後、出金金額を入力し「引き出しを確認する」をクリックします
以上で出金は完了です。
アプリから登録する場合には紹介コード「SpecialOffer」を入力することで特典適用