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BINANCE(バイナンス)が日本人の利用を禁止に!代わり・代替先の取引所は?

BINANCE(バイナンス)が日本の仮想通貨取引所を買収したことで、11月30日には完全に日本人の利用が禁止となります

新しく始動するBINANCE JAPANは取扱通貨数が少なく、デリバティブ取引もできないことから移行先として新たな取引所を探している方も多いのではないでしょうか。

そこで本ページでは、今後のBINANCE移行スケジュールから代わりとなる取引所を当サイト限定特典付で紹介していきます。

過去の事例からは新規口座開設不可となるものの、利用は継続して可といった取引所も出てくる可能性が考えられるので取り返しがつかなくなる前に代替先を確認していきましょう

なお、Bybit(バイビット)では現在取引所乗り換えキャンペーンを実施中で最大2,500USDTを受取ることができます。

移行先におすすめの取引所

1位

2位

3位

詳細を確認する(クリックすることで開閉します)
BYBIT

  • デリバティブ取引は世界2位の流動性を誇るため適正レートで取引ができる
  • 30,000ドルを超えるボーナスを受取ることができる
  • CEXの取引所で唯一MT4に対応
ZOOMEX

  • Bybitから流動性供給を受けているため適正レートで取引ができる
  • B-bookでありながらボーナスが豊富
MEXC

  • 最大レバレッジ200倍
  • 現物の取扱数1,600種類以上と業界最高水準
  • 流行りの仮想通貨をいち早く売買できる
目次

BINANCE(バイナンス)が日本人の利用を禁止に

2022年11月30日、BINANCEは日本の仮想通貨取引所サクラエクスチェンジビットコインを買収し日本市場へ参入することを公表しました。

下記はBINANCE公式ホームページにて掲載されたお知らせを日本語訳したものとなります。

世界有数のブロックチェーンエコシステムと暗号通貨インフラのプロバイダーであるバイナンスは、日本登録の暗号交換サービスプロバイダーであるさくらエクスチェンジビットコイン(SEBC)を100%買収したことを発表しました。この買収を通じて、バイナンスは日本金融庁(JFSA)の規制対象企業として日本市場に参入します。

なお、取引条件は公表していません。バイナンスは、SEBCを通じて日本規制のサービスを提供することで、暗号通貨に関する責任あるグローバルな環境をサポートすることを目指しています。

バイナンスは、フランス、イタリア、スペイン、バーレーン、アブダビ、ドバイ、ニュージーランド、カザフスタン、ポーランド、リトアニア、キプロスで規制当局の承認または認可を獲得しています。SEBCの取得は、バイナンスにとって東アジアで初めてのライセンス取得となります。

バイナンス・ジャパンのジェネラルマネージャーである茅野剛は、次のように述べています。”日本市場は、今後の暗号通貨導入において重要な役割を果たすでしょう。高度に発達したテックエコシステムを持つ世界有数の経済国として、すでにブロックチェーンが強力に取り込まれる態勢が整っています。私たちは、規制当局と積極的に協力し、地域のユーザーのためにコンプライアンスを遵守した形で、組み合わせた取引所を発展させていきたいと考えています。私たちは、日本が暗号の分野で主導的な役割を果たすのを支援することを熱望しています。”

SEBCは、JFSAに登録された暗号取引所で、ブローカーサービスに加え、顧客にコンサルテーションサービスを提供しています。東京に拠点を置くこの取引所は、現在11の取引ペアをサポートしています。BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、XRP/JPY、LTC/JPY、ETC/JPY、XEM/JPY、MONA/JPY、ADA/JPY、XYM/JPYおよびCOT/JPY。

SEBCのCEOである山本仁美は、次のように述べています。”世界有数の暗号資産取引所サービスプロバイダーであるバイナンスとこのような発表をすることができ、光栄に思うとともに嬉しく思います。ユーザー保護を優先する我々の努力に加え、バイナンスの強力なコンプライアンス体制は、日本のユーザーにとってよりコンプライアンスな雰囲気の構築に貢献し、将来的に大量導入に必要な主要な暗号サービスへのアクセスを支援します。”と述べています。

日本人の口座開設も禁止に

今回の買収に伴い、既に日本から登録・新規口座開設を行おうとするとサービスが提供できない地域であると表示されて登録できなくなっています

BINANCE(バイナンス)の日本人利用禁止スケジュール

BINANCEはこれまでにも金融庁からの警告により、日本語表示を取り下げていた時期があったのですが今回の買収を機に完全に日本語のサポートを終了しました。

サービスの利用自体は2023年11月30日まで可能とアナウンスされては居ますが、情勢次第では早まる可能性もあるため早い段階で移行先を検討する必要があります。

既に日本居住者に対して段階的にサービスの終了を行っており、レバレッジ取引は最大レバレッジ10倍までに制限がかけられている状況です。

具体的なスケジュールについては下記のとおりです。

日付内容
5月26日デリバティブ口座開設受付停止
6月9日オプション取引新規注文停止
6月23日オプション取引既存注文キャンセル
8月1日バイナンスジャパンへの移行手続き開始
10月27日マージン取引新規注文停止
11月6日先物取引新規注文停止
11月20日先物取引停止
11月27日マージン取引停止
11月30日現物取引停止

BINANCE(バイナンス)は過去にも日本市場への参入を試みていた

今回、サクラエクスチェンジビットコインを買収したことで日本市場への参入が確定的となったBINANCEですが2020年にも一度、参入を試みていたタイミングがありました。

当時はヤフーなどを運営するZコーポレーション傘下のTaoTaoと戦略的パートナーシップ締結に向けて話し合いを進めていましたが、結果として同社はSBIグループのSBIVCに買収統合されています。

BINANCE JAPANがサービスを開始

2023年8月1日、BINANCE JAPAN(バイナンスジャパン)が正式にサービスを開始しました。

既存のユーザーがBINANCE JAPANへ移行したい場合は、8月14日以降に新しい本人確認プロセスを通じてアカウントを移行させることが可能となります。

BINANCE JAPANでは34銘柄が取引できる現物取引と販売所機能の2つのみが提供されます。

またトラベルルールのシステムとして導入されているGTRの影響で、国内仮想通貨取引所への送金は現状行えない仕様となっており利便性に欠ける設計となっています。

BINANCE(バイナンス)の代替先候補はこの3取引所

BINANCEは日本語対応し世界最大の仮想通貨取引所ということもあって取扱通貨数が豊富、取引高も十分と仮想通貨トレーダーにとって最良の環境でした。

以前まではOKXも候補として挙げることができたのですが、2023年6月に急遽として日本人ユーザーの締め出しを行ったことから、現状として日本人に推奨できる取引所はBybit、ZOOEMX、MEXCの3取引所を挙げることができます。

また6月1日からはトラベルルールが施行されることにより海外取引所に送金する場合に、ひと手間発生することとなりましたがこれらの取引所は通知対象国ではないため余計な心配をする必要がありません

それぞれの取引所の詳細は順に解説していきます。

第1位|Bybit(バイビット)

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1位はUAE(アラブ首長国連邦)に拠点を置くBybit(バイビット)です。

サービス開始当初はシンガポールに拠点を構えていましたが、UAEの誘致を受け2023年に完全移動を果たしています。

世界130ヶ国以上にユーザーを持ち2023年5月には登録ユーザー数が1,500万人を超えたことを公表しており、デリバティブ取引高において世界3位の水準を誇っています。

2023年6月からは本人確認の義務化が行われたことにより匿名性は失われてしまいましたが取引高が減ることはなく着実に伸びている取引所であると言えます。

日本円での銀行振込や出金、クレジットカード入金にも対応しており、日本語への対応も完璧なため海外取引所初心者の人にはピッタリです。

取扱通貨数250種類以上
最大レバレッジ125倍
取引手数料【現物】
メイカー:〜0.1% テイカー:〜0.1%
【デリバティブ】
メイカー:〜0.01% テイカー:〜0.06%
【MT4】
0.03%
ゼロカットシステムあり
日本語対応あり
アプリ対応MT4/専用アプリ
対応サービス現物、レバレッジトークン
先物、デリバティブ(FX)
オプション、ステーキング
NFT
Bybit(バイビット)のメリット
  • 取引高世界2位の取引所であるため流動性が高い
  • 最大レバレッジ125倍で少額でもトレードを始めやすい
  • MT4に対応している
  • 豊富な入金ボーナスや口座開設ボーナスが貰え有利にトレードを進められる
  • 現物、デリバティブ、ステーキング、NFTなど対応サービスが豊富で幅を広げやすい
  • 完全日本語表示・サポート対応で安心
  • 日本円での銀行振込、クレジットカード、LINEPAY入金などに対応
Bybit(バイビット)のデメリット
  • 本人確認(KYC)が必須
  • 証拠金に利用できるのは仮想通貨のみ

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第2位|ZOOMEX

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2位はシンガポールに拠点を置くZOOMEXです。

2023年に女優の河北麻衣子さんを広告等に抜擢し、日本人向けのマーケティングを開始した新興の海外仮想通貨です。

Bybitのホワイトラベル的位置付けの取引所であるため、流動性の供給が行われていることからも安心して利用することができます。

国産Web3決済サービスSlashとも提携をしていることから今後日本円での入金が手軽に行えるようになる可能性もあります。

また日本向けのマーケティングを開始したばかりと言うこともあり、板取引所としては異例の入金ボーナスや口座開設ボーナスが実施されているため早めの口座開設を推奨します。

取扱通貨数170種類以上
最大レバレッジ150倍
取引手数料メイカー/0.02%
テイカー/0.06%
ゼロカットシステムあり
日本語対応あり
アプリ対応あり
対応サービスデリバティブ(FX)
ZOOMEXのメリット
  • 当サイト経由で登録すれば取引手数料30%オフで業界最安
  • Bybitが流動性を供給しているため出来高が充分である
  • B-book顔負けの入金ボーナス
  • 完全日本語表示・サポート対応で安心
  • 河北麻衣子氏が広告等に起用されており信頼度が高い
ZOOMEXのデメリット
  • 現物取引ができない
  • ステーキングができない
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第3位|MEXC

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3位はシンガポールに拠点を置くMEXCです。

新興仮想通貨をいち早く上場する取引所として認知されており、上場から数百倍にまで伸びた仮想通貨も多く一攫千金を狙う人には一押しです。

2022年からはデリバティブ取引にも注力し始めメイカーであれば取引手数料0%、最大200倍で取引することができることから目覚ましい成長を遂げています。

Bybitと戦略的パートナーシップも締結していることから今後のサービス拡充にも期待ができます。

取扱通貨数1,500種類以上
最大レバレッジ200倍
取引手数料【現物】
メイカー:0% テイカー:0%
【デリバティブ】
メイカー:0% テイカー:0.02%
ゼロカットシステムあり
日本語対応あり
アプリ対応あり
対応サービス現物、デリバティブ(FX)
ステーキング
MEXCのメリット
  • 現物取引はメイカー・テイカーともに手数料無料
  • デリバティブ取引はメイカーであれば取引手数料無料
  • 新興仮想通貨がいち早く取引できる
  • 完全日本語表示・サポート対応で安心
MEXCのデメリット
  • 取扱通貨数が豊富すぎる
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BINANCE(バイナンス)の日本人利用禁止に関するよくある質問

BINANCE(バイナンス)はいつまで日本人が使うことができますか?

BINANCEは2023年11月30日まで日本人の利用が認められています。ただし、既に段階的にサービスが終了しており利用できるサービスも限られてきています。

BINANCE JAPANA(バイナンスジャパン)はいつからですか?

BINANCE JAPANは20203年8月1日よりサービスを開始しています。

BINANCE(バイナンス)は日本人が新規で登録・口座開設することはできますか?

BINANCEは日本人の新規での登録・口座開設ができないようにしています。今後登録する場合は、BINANCE JAPANで手続きを行う必要があります。

BINANCE(バイナンス)アカウントの削除方法を教えてください

BINANCEアカウントは、公式アプリより削除することができます。詳しくは、Binance(バイナンス)のアカウントを完全に削除・退会する方法を参考にしてください。

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