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日本人のOKX(旧OKEx)利用は違法なのか?KYCができるのか徹底解説

OKXの日本人利用が急遽禁止に

2023年6月26日に突如としてOKXの日本人利用ができないよう制限が入ってしまいました。

既知の通りBinanceも日本市場に参入することから段階的に利用制限がかけられている状況です。

これを踏まえ各海外取引所へ確認を行ったところ、Bybit(バイビット)ZOOMEXは今後も制限をかけることなく利用できるとのことでした。

まだこれらの口座を開設していない場合には入金ボーナスも実施ているので早めに済ませておきましょう。

OKX(旧OKEx)は日本法人のOKCoin Japanがあることから、日本人の利用は禁止されているのではと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで当ページではOKXの日本人利用が問題ないのか、メリットとデメリット含め徹底解説していきます。

OKXについて詳しく知りたいといった方は下記のコンテンツも併せてご覧下さい。

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目次

日本人のOKX利用は違法?

OKXは日本語に対応しておらず、日本法人のOKCoin Japan(オーケーコインジャパン)があることから一見すると日本人の利用を禁止しているように見受けられます。

しかし、日本では海外仮想通貨取引所を取り締まる法律は制定されていないため違法ではなく利用するかどうかは個々人で選択することができます。

仮にOKXが日本居住者に対して積極的にプロモーションを行った場合には金融庁から警告を受ける可能性は十二分にありますが、既に警告を受けている取引所を利用することも禁止にはされていません。

なお、金融庁が無登録業者に対して警告を発している理由は国の管轄外であることから、万が一トラブルが発生した場合であっても介入することはできず自己責任となってしまうためです。

OKXと金融庁の関係は?

OKXは日本法人としてOKCoin Japanを構えていることから金融庁との関係は良好であると考えられます。

本家のOKXが日本語表示・サポートに対応していない理由としては、これらの対応をしてしまうと日本居住者に対して営業を行っていると見なされライセンスの剥奪がなされる可能性があります。

こうした背景から、今後もOKXでは日本語表示には対応することがないものと考えられます。

また、OKXは同様の規模感であるBinance(バイナンス)やBybit(バイビット)のように金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」と警告を受けていないことからも安心して利用できる取引所だと言えます。

OKXを日本人が利用するメリット

OKXを日本人が利用するメリットとしては主に以下の4つです。

OKXの特徴・メリット
  • 取扱通貨ペアが500種類以上
  • 現物の流動性が世界2位
  • 国内取引所「bitbank」との提携
  • 取引所トークン$OKBの発行

それぞれの特徴については次で順に解説していきます。

取扱通貨ペアが500種類以上

OKXでは現物取引で取り扱われている仮想通貨が500種類以上と海外仮想通貨取引所の中でも軍を抜いて多くなっています。

日本国内取引所のでは多いところでも20種類程度であるため、機会損失を最小限に減らすことができます。

現物の流動性が世界2位

OKXはBinance(バイナンス)、Huobi(フォビ)と並んで中国三大取引所の一つとして数えられています。

過去、先物取引で世界1位の取引高を誇っていただけでなく2022年には現物取引においても世界2位の取引高を記録しており高い流動性を誇っています。

仮想通貨において流動性の高さは非常に重要で、ビットコインやイーサリアムは勿論のことマイナーな草コインであっても即座に取引が成立することができる数少ない仮想通貨取引所となっています。

国内取引所「bitbank」との提携

国内取引所で最も取引高の多いbitbankは、OKXの国内正規代理店を務めています。

国内取引所は世界でも厳しい基準で法整備が敷かれているため、海外取引所であるOKXが提携できていることからも信頼度が非常に高いことが理解できます。

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公式サイト:https://www.okx.com/

取引所トークンOKBの発行

OKXでは取引所トークンとして$OKBを発行しており、総供給量は10億枚となっています。

$OKBの保有量と取引高に応じて取引手数料を最大40%キックバックしてくれる仕組みが用意されているため、OKXをメインに利用している方は保有しておいて損はないでしょう。

また、$OKBを保有することでIEOプラットフォームOKX JUMPSTARTに参加することができるため将来有望な仮想通貨を入手する機会を得ることができます。

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公式サイト:https://www.okx.com/

OKXを日本人が利用するデメリット

OKXを日本人が利用するデメリットとしては主に以下の1つです。

OKXのデメリット
  • 日本語表示・サポートが無い

日本語表示・サポートが無い

他の取引所では取扱のない仮想通貨もあるなど非常に魅力的な反面、大手海外仮想通貨取引所としては珍しく日本語表示・サポートには一切対応していません

レバレッジ取引や先物取引を行う場合には、リスクに関する質問に正解する必要が用意されたりと英語が全くわからない方は機械翻訳を使うなどし利用する必要がありそうです。

万が一、問題が起きてしまったとしても英語で適切に対応できる覚悟のある方のみの利用を推奨します。

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