XRP(リップル)のFX・レバレッジ取引をやってみたいものの、どの取引所で始めるべきか悩んでいる方も多いのでないでしょうか。
そこで当ページでは管理人が実際に利用した上で、XRPのレバレッジ取引に適した取引所を国内外問わずランキング形式で解説していきます。
XRP(リップル)とは
XRP(リップル)は従来の金融機関が国際送金で抱える課題を解決するために2004年に考案された仮想通貨で実際に取引が開始されたのは2013年となっています。XRPを法定通過や仮想通貨のブリッジ通貨として機能させることで従来の国際送金コストを最大60%まで削減できるとされています。
XRPの発行上限は1,000億XRPとBTC(ビットコイン)の発行上限である2,100万枚と比較すると約5,000倍となっています。仮想通貨に於いて発行上限が設定されているものをデフレ通貨と呼び、総発行枚数を設定することで需給のバランスが分かりやすくなります。
またXRPはRipple Incが総発行枚数の50%以上を保有し、ロックアップをかけていることから自由に動かすことができなくなっています。送金などについても、Ripple Incの元行われることからBTCのような非中央集権的な要素はなく、中央集権的な要素が強くなっている仮想通貨としては珍しいタイプとなっています。
XRP(リップル)のFX・レバレッジ取引を行う上でのポイント
XRPのFX・レバレッジ取引を行う上でのポイント
- ボラティリティの大きさに注意
- 仮想通貨取引所は複数登録
ボラティリティの大きさに注意
XRP(リップル)は仮想通貨の中でも比較的ボラティリティ(価格変動)が大きい通貨で1日に50%の変動を見せることもあります。
そのため、FX・レバレッジ取引を行う場合にはリスクを最小限に抑えるためにレバレッジの見直しや追証(借金)が発生しない取引所を利用するなどの自己防衛が不可欠となってきます。
仮想通貨取引所は複数登録
XRP(リップル)のFX・レバレッジ取引を行う際には複数の仮想通貨取引所に事前に登録しておくことを推奨します。
というのもレバレッジ取引を行うことができる仮想通貨取引所では売買のポジションの偏りを防ぐために、偏っているポジションに対して資金調達コスト(FR)と呼ばれる手数料を8時間ごとに課しているところが殆どとなっています。逆に偏っていない側のポジションを保有することで手数料を受け取る側に回ることもできるほか、取引所ごとに割合に差異があることもあるので状況を見て使い分けることが重要となっていきます。
XRP(リップル)のFX・レバレッジ取引ができるおすすめ仮想通貨取引所ランキングTOP3
XRP(リップル)は先述したようにボラティリティが高いことから追証(借金)が発生しない取引所をメインに実際に管理人が利用したものだけを厳選した上でご紹介していきます。
XRPのFX・レバレッジ取引ができるおすすめ仮想通貨取引所TOP3
- Bybit(バイビット)
- Binance(バイナンス)
- FXGT
Bybit(バイビット)
BybitはXRP(リップル)のFX・レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所での出来高が世界2位であることから安定した流動性の中で取引を行うことが可能となっています。XRPのレバレッジは最大50倍まで賭けることができます。
また定期的に登録ボーナスや入金ボーナスを実施しており、他の取引所と比較しても有利に取引を進めることができます。
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Binance(バイナンス)
BinanceはXRP(リップル)のFX・レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所での出来高が世界1位となっていますが、利用者が多いことから稀に取引を正常に行えないことがあり当サイトでは2位に位置付けました。XRPのレバレッジは75倍まで賭けることができます。
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