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仮想通貨決済サービスSlashとは | 特徴や活用事例を徹底解説

トラベルルールの施行により仮想通貨の送金自由度が低下している中、国内初の仮想通貨決済サービスSlashが次世代の決済手段として注目を集めていることはご存知でしょうか。

そこで当ページでは、Slashの概要から特徴、活用事例について徹底解説していきます。

目次

仮想通貨決済サービスSlashとは

仮想通貨決済サービスのSlashとは、スマートコントラクトを通じて分散型金融(DeFi)にアクセスしウォレットに保管されている様々な仮想通貨をステーブルコインへと自動変換することで簡潔な支払いを可能とした決済サービスです。

ソフトバンク子会社であるSBペイメントサービス株式会社と株式会社カイカエクスチェンジが業務提携をしたこともあり、日本国内ECサイトでの導入準備も推し進められています。

対応チェーン

Slashが対応しているチェーンは下記の6つです。

Slashの対応チェーン
  • BSC
  •  Polygon
  •  Avalanche
  •  Ethereum
  •  Dogechain
  • Astar Network

Slashの特徴・メリット

Slashの特徴・メリットとしては以下の4つです。

Slashの特徴・メリット
  • 支払いの簡潔さ
  • 最適なレートでの支払い
  • 導入が簡単
  • 収納代行サービスとしての役割

それぞれ順に解説していきます。

支払いの簡潔さ

Slashは仮想通貨の扱いに慣れていない人でも簡単に支払いを済ませることが可能となっています。

具体的にはPayPayのように店舗が用意したQRコードを読み込み、支払いを行いたい仮想通貨を選択するだけで決済が完了します。

最適なレートでの支払い

これまで仮想通貨決済の懸念事項としてボラティリティが激しさにより価格変動がありましたが、Slashでは決済のタイミングでステーブルコインの$USDTへと自動的に変換が行われるため安心して実装することができます。

また決済時の自動変換についても複数のDEXの中から最もレートのよい条件で行われるように設計されており、決済手数料においても0.2〜0.6%とユーザー側のメリットも大きくなっています。

導入が簡単

Slashはクレジットカード決済の導入のように専用の機器を用意する必要は一切なく、パソコンとインターネット環境さえ有していれば当日から導入することができます。

収納代行サービスとしての役割

トラベルルールの施行に伴い仮想通貨の送金自由度が低下していますが、MetaMaskなどのプライベートウォレットを経由する形であれば現在でも施行前と変わらず送金が可能となっています。

そのため海外取引所や海外FX業者への送金が今後厳しくなった場合であっても、Slashを挟むことでトラベルルールを回避することが可能となります。

既にデリバティブ取引所のZOOMEXではSlashの導入が行われているため、いち早く触ってみたい方はこの機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

トラベルルールの詳細については「トラベルルールを分かりやすく解説 | 各取引所の海外取引所への送付可否や回避方法」を参考にしてみてください。

Slashの活用事例

7月19日〜8月2日の期間中、ZOOMEXに規定のSlash入金経由での入金額と取引高を満たすことで最大850USDTと5つのSlash OATが貰えるキャンペーンを実施中です。

各条件達成でのボーナス付与額は下記のとおりです。

累計入金額
※Slash経由での入金に限る
累計取引高ボーナス付与額
200USDT以上Basic OAT
500USDT以上200,000USDT以上20USDT+
Platinum OAT
2,000USDT以上400,000USDT以上80USDT+
Black OAT
5,000USDT以上1,000,000USDT以上250USDT+
Diamond OAT
10,000USDT以上2,000,000USDT以上500USDT+
Platinum White OAT
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